代表あいさつ

『マネジメント』ができる『人』への変革支援がマネジンの事業ドメイン

企業の成長は人の成長とともにあり、業績向上は社員たちのマネジメント力の変革成果だと考えます。

 

私はビジネスで人を動かす術を知りたい一心で昭和が終わる直前の20代半ばで研修業界に転職しました。転職先のマネジメントサービスセンター(MSC)は、ヒューマンアセスメントの名称の昇進に必要なマネジメント能力を評価する米国生まれの昇進試験プログラムを国内で一早く展開した企業でした。振り返ると人を動かす術を知りたがっていた20代、30代の感性とアセスメント評価の仕組みの理解の両面から大手企業の各階層の人材を数多く観察できたことが私の大きな財産となっています。

 

その後、これまでの昇進の選抜をする側から昇進するために支援する側に立ち位置を180度変えました。昇進試験合格を目指す個別指導を中心にマネジメント講座を始めて気づいたことがあります。それは、組織人であっても「自己変革」の意識が高いことです。私からの啓発すべき事柄の指摘を言い訳せずに真摯に受けとめる姿勢が証明しています。

 

「自己変革」への前向きな集団に実施する研修は、職場では経験できなであろう自己成長のきっかけになると確信しています。自己成長は企業の成長につながるはずですから人材育成は先行投資の考えです。以前に比べ中堅企業の人材育成への先行投資の意欲の高まりは、中小企業大学校や全国商工会議所等の講師経験から肌で感じています。マネジン株式会社は人と企業の成長へのきっかけづくりを使命に、人材を人財と考える中堅企業を中心に仁を尽くして「変革支援」のお手伝いをさせていただきます。

 

 

 

代表取締役 腰高 康雄